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産後の生理再開と母乳の関係について

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生理再開の標準的な時期は?気になる産後の生理について

産後の生理再開と母乳の関係について

無事に赤ちゃんが誕生し、お世話に忙しい毎日の中でも、女性として気になってしまうのは生理の再開時期。早く次の子が欲しいから再開してほしい、でも再開後は母乳の味が変わって赤ちゃんが飲まなくなるってホント…?

今回は、産後の生理に関するさまざまな疑問についてまとめてみました。

生理再開のしくみ

産後の8週間を「産褥期」といい、お母さんの体が妊娠前の元の体に戻ろうとする回復期になります。この期間に大きく伸びていた子宮も元の大きさに戻り回復していきますが、母体が完全に元に戻るには2ヶ月くらいかかります。

しかし、生理がいつから再開するかは人それぞれで、産後1ヶ月という人もいれば、2年近く再開しない人もいます。平均的には産後8ヶ月くらいともいわれますが、下記にあげるような要因により、人によって大きく違うというのが実情のようです。

■授乳の量、頻度

授乳をしている間は、プロラクチンという母乳を作るためのホルモンが出続けています。これには排卵を抑える作用もありますので、授乳期間中は生理が再開しにくい傾向にあります。

1日に5回以上、1回に10分間ほど授乳している場合は排卵が抑えられるといわれています。また、ホルモンが多く分泌される夜間に授乳している場合にはさらに遅くなる傾向があるようです。

しかし、女性の体は本来妊娠をする方向に向かうようにできているので、 お母さんの体が回復してくると、授乳中であっても回数や夜間授乳の有無などによってはプロラクチンの分泌が減り、生理が再開する場合もあります。一方、全く授乳をしない場合には、産後3週間くらいで排卵が再開し、その後生理も始まるとされています。

■ストレスの有無

出産でお母さんの心身も、生活も大きく変化します。

妊娠中からの変化によるストレスに加え、出産後の忙しさ、ホルモンバランスの変化や乱れによる気持ちの不安定さなどによりストレスが強いと、排卵にも影響します。排卵をコントロールする脳の部位は自律神経の乱れの影響を受けやすいのですが、その乱れを引き起こすのがストレスだからです。
そのため、強いストレスを感じていると生理の再開は遅れる傾向にあります。

母乳と生理の関係は?

産後の生理再開と母乳の関係について

生理再開後の母乳についてもいろいろと説があります。くわしくみてみましょう。

「生理が再開すると、ホルモンにより母乳の味が変わる」

これはその傾向があるといえます。排卵前後や生理の期間中にはホルモンのバランスが変わることにより母乳の味が若干変わるようで、これを嫌がる赤ちゃんもいます。

しかしこれは一時的なもので、これらの時期が終わるとまた元に戻るので、よく飲んでくれるようになる場合がほとんどです。対策としては、この時期にはいつも以上に食事に気をつけ、お米、葉物野菜を中心に食べるようにすると効果があるといわれています。

また、眠いときには味を気にせず飲んでくれる場合が多く、寝る前や眠った後にくわえさせてみると飲む子もいます。

「再開後には母乳量が減る」

生理再開後には母乳を生産するためのホルモン、プロラクチンが減る場合が多いので、量が減ることも考えられます。その場合も、赤ちゃんにどんどん飲んでもらうことによりプロラクチンがよく出るようになり、そうなると生理がまた止まるようなこともあるようです。

母乳育児を続けたいお母さんは、量が減ったかなと思ってもすぐにミルクを足すことはやめて、新生児期に戻ったつもりで回数を気にせずたくさん飲ませてあげてくださいね。

おわりに

毎日子育てお疲れ様です。

育児中に限らず、生理はめんどうだったり憂鬱だったりしますが、赤ちゃんを授かるためになくてはならないしくみです。ただ、産後の体の生理は再開しても不順になりやすいので、そうなってもあまり気にしないでください。

母乳育児希望のお母さんは、再開後も卒乳、断乳まで母乳を続けられるよう、赤ちゃんと協力していってくださいね。

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