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赤ちゃんのうつぶせ寝での注意点

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気づくと自分でうつぶせ寝になっている赤ちゃん、大丈夫?

赤ちゃんのうつぶせ寝での注意点

赤ちゃんが自分で寝返りを打つようになると、あおむけで寝かせても気がつくといつの間にかうつぶせで寝ていてヒヤッとすることがあります。

乳幼児突然死症候群(SIDS)の一因ともいわれるうつぶせ寝。いつからならさせても安心なのか、また、気をつけることは?今回はうつぶせ寝の疑問についてまとめてみました。

うつぶせ寝はSIDSの原因?

SIDSが多かったアメリカでうつぶせ寝をやめようというキャンペーンを行った結果、1000人中2.3人だった発生率が0.79人にまで下がったという報告があります。原因としては他にも妊娠中の喫煙や赤ちゃんの近くでの喫煙、人工栄養、保温のしすぎなどがあげられていますが、キャンペーンの結果を見るかぎり、うつぶせ寝もやはり大きな危険因子であろうと思われます。

SIDSは6カ月未満の乳児に多く、中でも4ヶ月児が一番多くなっているということなので、少なくとも6カ月未満の赤ちゃんにうつぶせ寝をさせることは控えたほうがよいようです。

首がすわっていない子にはとくに注意を

とくにまだ首がすわっていない赤ちゃんは、呼吸ができなくなった場合に自分で首を動かして調整することができないので窒息の危険性があります。また、うつぶせ寝では赤ちゃんの顔色が見えにくくのなるので、異変に気づきづらくなるという面もありますので注意が必要です。

そのため保育所などにおいても、突然死や窒息の予防のために赤ちゃんにうつぶせ寝をさせず、十分に配慮するようにという保育指針が国から出されています。うつぶせに寝せると心拍や呼吸が落ち着いてくる効果があるそうで、人手が足りない保育所などでは赤ちゃんを早く寝かしつけるためにうつぶせ寝をさせることが多かったそうです。

しかし寝かせた後の安全確認などが難しく、睡眠時の窒息死やSIDSの発生がやまなかったため、このような指針が出されることになったようです。赤ちゃんが自分で寝返りを打てるようになってくればそういう危険性も少なくなってきますが、それでもまだ大人がしょっちゅう見てあげる必要があるでしょう。

うつぶせにして遊ばせるときにも必ずそばについていてあげてくださいね。

寝ている間にうつぶせになってしまうとき

赤ちゃんのうつぶせ寝での注意点

赤ちゃんが寝返りを始めると、夜の間にいつのまにか寝返りを打ってうつぶせに…ということもよくあります。

このような時期の赤ちゃんは、うつぶせになってからは手をまだ自由に動かせません。なので、寝具やおもちゃなどが鼻や口をふさいでいても取り除くことができず、窒息してしまう可能性があります。このような事態を防ぐために、次のことが守られているかチェックしてみましょう。

●シーツはたるまないようにピンと張る

●柔らかすぎる布団は避けて固めのものを使う

●枕元にタオル、ぬいぐるみ、布類など窒息の原因になるものを置かない

●袖がたっぷりした服、大きすぎる服を着せない

●枕は使わない

赤ちゃんの顔のむくみ

赤ちゃんがうつぶせで寝ていた場合、朝起きると顔がむくんでしまっているときがあります。これはよくあることで、何時間かたって引くようであれば心配しなくても大丈夫です。

一方、1日以上たってもむくんだままというときには何らかの病気の可能性も考えられますので、受診した方がよいでしょう。

おわりに

毎日子育てお疲れ様です。

首がすわり、寝返りも自分で打てるようになった赤ちゃんならうつぶせ寝もそんなに怖れる必要はありませんが、それ以前ではあえて危険をおかしてまでさせる必要もなさそうです。

喫煙や厚着などのうつぶせ寝以外の危険因子にも気をつけて、SIDSから赤ちゃんを守りましょう。怖れすぎず、あなどらず、危険な時期をの無事に乗り越えたいですね。

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